2021-04-06 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
AGU、アメリカ地球物理学連合という世界最高権威の国際学会でも、何度も口頭発表を重ねてきました。それは、私の利益を求める要素はかけらもなく、資源のない国と思い込まされてきた日本国民が自前の資源を持つことが目的です。日本が資源のない国から自前資源を持つ国になれば、どれほど発言力も増すでしょうか。それは、例えば拉致被害者の救出にも良い影響を及ぼすと信じております、あるいは考えております。
AGU、アメリカ地球物理学連合という世界最高権威の国際学会でも、何度も口頭発表を重ねてきました。それは、私の利益を求める要素はかけらもなく、資源のない国と思い込まされてきた日本国民が自前の資源を持つことが目的です。日本が資源のない国から自前資源を持つ国になれば、どれほど発言力も増すでしょうか。それは、例えば拉致被害者の救出にも良い影響を及ぼすと信じております、あるいは考えております。
これを、先ほど言いました、一応話は全部つながっているんですけれども、AGU、アメリカ地球物理学連合、これは世界最高権威の学会ですが、ここで発表し始めたときに、世界から集まられた学者がおおっと、これは日本語ですけど、原文は外国語でええっというような、そんな化石燃料があるのかという声が上がったわけです。
本計画につきましては、先ほど委員の方からもお話がありましたとおり、二〇一九年三月に文部科学省としましてILC計画に関する見解を示しているところでございますけれども、まず、素粒子物理学におけるヒッグス粒子の精密測定の重要性に関して一定の学術的意義を有するとともに、ILC計画がもたらす技術的研究の推進や立地地域への効果の可能性等が期待されるというものでございます。
○萩生田国務大臣 ILC計画は、全長数十キロの直線上の加速器を造り、宇宙創成の謎の解明を目指す壮大な計画であり、素粒子物理学上の学術的意義を有するものであると認識しております。 KEKが国にILC準備研究所の予算を要求する前提として、準備研究所の組織機能や研究開発計画の妥当性、準備研究所に対する海外からの資金拠出を含んだ参加の見通しを得ることを条件としていることは承知しております。
各部は、更に細かく、経済学とか基礎生物学とか物理学とか、三十の分野別の委員会に分かれております。ことし九月までの直前三期九年で、一人も人数が変わらなかったのがそのうち十六分野、一人しか増減していないのが六分野ということで、分野ごとの割当て人数はかなり硬直化しているという実態がわかります。
次に、この量子の力学、量子物理学は、NICTの佐々木先生とお話しすると、物理学科の学生の中でも、わかる人はわかるし、わからない人はわからないのがこの量子の物理学だそうなんです。日本では、特に東芝、今、NICTと東芝、一緒に研究しながら暗号技術を市場に出そうとしていて、ただ、その研究所はどこにあるかというと、イギリスのケンブリッジだったと思います。
具体的には、今先生おっしゃった地球物理学的調査、それからマグマの移動、活動等に関する兆候等を確認し、巨大噴火の可能性は十分に小さいと判断をしたものであります。
また、世界の素粒子物理学における国際プロジェクト、国際リニアコライダー、ILCなどの誘致の話も地元では話題になっております。是非、研究機関の方にこの研究、科学技術の研究にも前へ進めていただきたいと、これは御要望になりますが、このことを要望いたしまして、私からの質問を終わりたいと思います。 ありがとうございました。
その確認のために、地質学それから地球物理学的な手法が用いられるようになります。そうした技術の発展で、地下のより深部へ、それから陸上から海域へ、海域でも浅い海から深い海へと探査の領域が広がってまいりました。
今、合格されて、視覚障害者の方が応用物理学を学んでいらっしゃる、日本点字図書館の近くの大学に通われているというお話を伺いました。その際に、物理の勉強をしようと思うときに、どうしようか。それで、鹿児島のボランティアの方の御家族の大学教授の方に訳していただいたと。ですから、学習とか、あるいは専門、あるいは就労というときに、本当に必要になってくるというお話がありました。
我が国の研究者も重要な役割を果たしたと聞いておりまして、まことに喜ばしいというふうに思いますし、天文学、宇宙物理学などの研究分野のさらなる発展につなげていってほしい、そのように思います。
さらに、ILC計画については、日本学術会議の所見で課題等が指摘されている一方、素粒子物理学におけるヒッグス粒子の精密測定の重要性に関する一定の学術的意義を有するとともに、ILC計画がもたらす技術的研究の推進や立地地域への効果の可能性に鑑みまして、文部科学省はILC計画に関心を持って国際的な意見交換を継続するとの見解を示したところでございます。
○杉本委員 優秀な人材といって、また恐縮ですけれども、ちょっとイージス・アショアの話をして恐縮ですが、アメリカとの関係上入れざるを得ないという方向かなという認識もしているんですけれども、例えばメルケルさんが、例えばクイーンのブライアン・メイさん、宇宙物理学であったりあるいは物理学を専攻されている方々が、政治だったりあるいは音楽の世界で活躍されているわけですが、彼らにイージス・アショアを入れるかと聞いたら
量子物理学は、学者に聞きますと、物理学科でもわかる人とわからない人がいるらしいんです。量子物理学をアインシュタインはわからなかった人らしいんですね。
この見解においては、先ほど申し上げたとおり、素粒子物理学におけるヒッグス粒子の精密測定の重要性に関する一定の学術的意義を有すると表明をさせていただいております。
どういうふうに見ていくのか、地質学的に、岩石学的に、地球物理学的にどう判断するのかというのがわかっていないわけですよね、基準がない。だからこういうプロジェクトを皆さんがやられるわけです。 ですから、規制がないからとか、そういう対策がとられていないから社会通念上容認されている、これはおかしいんじゃないですか。
出ますが、まずオイルより少ない上に、実は単純計算でいうと、その局面だけでいうと温暖化効果が二十五分の一ぐらいになるということですから、こういう資源があったのかというのは、不肖私も参加している国際学会、特にAGU、世界最高権威のアメリカ地球物理学連合で我々がこの発表をしたときもどよめきが起きたわけです、もう何年も前ですけれども。
御指摘の、火山の現在の活動状況は巨大噴火が差し迫った状態にあるかどうかについて、火山の現在の活動状況の評価は、地球物理学的及び地球化学的、物理学的及び化学的な調査によって行います。 具体的には、物理学的調査では、検討対象火山において、上部地殻内に巨大噴火が可能な量のマグマだまりが存在している可能性や大規模なマグマの移動、上昇等の活動を示す兆候の有無を把握してまいります。
今のが量子暗号、これは量子力学、量子物理学を使うものですから、全く暗号と量子コンピューターは違うんですけれども、量子コンピューターについても、アメリカだと多分百億ドルを超えた投資をこれから行っていくと思いますので、その点について、日本の開発状況についての御答弁をいただければと思います。これは平井大臣に、量子コンピューターの研究開発における政府の取組をお願いいたします。
量子暗号システムは、物理学の法則では、絶対に見破られない暗号方式だと言われていて、この点について、絶対に見破られないということを答弁できる方がこの中にいたら、手を挙げて答弁してくれるとありがたいんだけれども、よろしくお願いします。これは総務省だと思います。
来年一月には、次期欧州素粒子、ヨーロッパですね、物理学五か年戦略の検討が本格化することになっております。欧州戦略にILC計画を盛り込むことが欧州からの経費分担の条件になっている、その意味では期限がそろそろ迫っているということであります。
一問目は、ちょっと質問じゃなく指摘だけにさせていただきますけれども、日本の素粒子物理学、理論においても世界のトップレベルにあります。ノーベル物理学賞の受賞者も湯川秀樹先生から七名を数える分野であります。非常に日本の研究界をリードする分野であると思います。
○国務大臣(平井卓也君) まず、多くの皆さんの理解と、やっぱり基礎研究の分野はこの素粒子物理学以外も実はたくさんの重要なものがありまして、実は最近、本庶先生の方からも、ライフサイエンスの分野の基礎研究の予算が少ないという、さんざん言われておりまして、はっきり言ってこの基礎研究に回せる予算をまずは私自身として確保できるように全力を尽くしていきたいというふうに思っております。
資源の点も、それから地球物理学的な研究を進める上にも、この南極というものは大変重要な研究拠点になるだろうというふうに思いますんですが、今後我が国が主導的な立場で様々な研究を進めていくためには、やはり我が国の持っている強みというものを生かしていくことがキーワードになるのではないかと思いますが、果たして我が国が他国に比べて特に優れている点というものは、大臣の視点から見るとどういうものがあるでしょうか。
また、例えば高エネルギー物理学分野における大型加速器を用いた成果といたしまして、平成二十年度の小林、益川両先生のノーベル物理学賞受賞につながるといったこともございました。こうしたことで、基礎研究の振興に重要な役割を果たしています。
それによって宇宙誕生後、いわゆるビッグバンのすぐ後の状態、そうした宇宙誕生後の間もない極めてエネルギーが高い状態を再現する実験を行う計画でありまして、これのサイエンティフィックな意義につきましては、いわゆる質量の起源とされます、先ほどちょっと触れましたが、ヒッグス粒子の性質の詳細な解明などによりまして、これまでいわゆる標準理論とか言われていました物理学の理論を、これまでの理論を超える新たな段階に進展
続きまして、基礎研究の一分野である素粒子物理学の研究に重要な役割を果たしている加速器についてお伺いをしたいと思います。 これは日本が得意とする基礎研究の分野、これ素粒子物理学ということは皆さん御承知だと思います。